平成最後の大晦日。データで振り返る今年のエルミタその1は、1年間でもっとも読まれた記事ベスト10【レビュー編】をお送りする。なお集計期間は2018年1月1日から12月30日まで。
Fractal Designの看板モデル。「Define R5」の出来が良すぎたため、代理店もバトンを渡すタイミングが難しかったとか。
左側面にフルサイズのアクリルパネルを備えたコストパフォーマンスモデル。量販店を中心にセールスを伸ばしたThermaltake今年1番のヒット作となった。
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Fractal Design「Define R6」
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Thermaltake「Versa H26」
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2014年12月の記事が3位につける「R5」人気の根強さ。明確なコンセプトとシンプルな外観デザインはバランスが良く、「魅せるPC」の対極に位置付ける代表的なミドルタワーPCケースとして、多くの支持を集めた。
3月より出荷が開始された、サイズのトップフロー型CPUクーラー。定番「虎徹 MarkII」の兄弟モデルで、後にコラボレーションモデル「超天 TUF」(型番:SCCT-1000TUFJAN)もリリースされた。
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Fractal Design「Define R5」
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サイズ「超天」
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Antec Performanceシリーズに属する看板モデル。ロングセラー「P100」の派生形で、検証では非の打ち所がない良品と締めくくった。
「Ryzen 2000G」シリーズファーストインプレッションに続く、グラフィック性能だけにフォーカスした検証記事。Ryzen 5 2400GとRyzen 3 2200Gの2種類をテスト。期待通りのパフォーマンスをみせてくれた。
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Antec「P110 Silent」
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AMD「Ryzen 2000G」シリーズ
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第2世代Ryzenの勢いを感じた1年。上位Xモデルではなく、無印2製品を徹底検証し、性能の高さを知った。特にRyzen 5 2600は未だに売れ行きは好調。今年を代表するCPUになった。
2万円台中盤の値を付けた、上質なミドルタワーPCケース。強化ガラス製サイドパネルは、左右共にスイングドア機構を採用。いかにも重厚なフロントパネルにはアルミニウム素材を使用。質感も高く、エントリークラスとは異なる格の違いを見せつけた。
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AMD「Ryzen 7 2700/5 2600」
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CORSAIR「Obsidian 500D」
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音源とスピーカー・イヤホンの間に繋ぐだけで”あらゆる有線スピーカーやイヤホンで、サラウンドサウンドが堪能できる”オーディオデバイス。プレゼント企画も大人気だった。
長く読まれている定番CPUクーラーの検証記事。初代「虎徹」との違いからはじまり、AMD Ryzen 7 1700で検証を行った。
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XROUND「XPUMP」
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サイズ「虎徹 MarkⅡ」
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文: エルミタージュ秋葉原編集部