2019.01.07 19:00 更新
2019.01.06 配信
エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.602で詳細検証をお届けした、CORSAIRブランドの小型PC「CORSAIR ONE」シリーズに、後継モデルが登場した。これまでと同様12リットルサイズの筐体を採用しながら、第9世代のIntel CoreプロセッサとGeForce RTX 20シリーズを搭載し、よりパワフルに生まれ変わっている。
「CORSAIR ONE PRO i180」は、Core i9-9920X(12コア/24スレッド/定格3.50GHz/TB時4.40GHz/キャッシュ19.25MB)と、GeForce RTX 2080 Tiを組み合わせたワークステーションモデル。
12コア/24スレッドのCore i9-9920Xを搭載する「CORSAIR ONE PRO i180」なら、ゲームをプレイしながらの配信も快適に行うことができるという |
メモリはDDR4-2666 32GB(8GB×4)、ストレージは960GB NVMe M.2 SSDと2TB 2.5インチHDDで、電源ユニットは80PLUS PLATINUM認証を取得したSFX電源ユニット「SF750」を搭載する。なおOSはWindows 10 Proをプリインストールし、筐体カラーはガンメタル。
CORSAIR ONE i160/i140 |
「CORSAIR ONE i160」は、Core i9-9900K(8コア/12スレッド/定格3.60GHz/TB時5.00GHz/キャッシュ16MB)と、GeForce RTX 2080 Tiを組み合わせたハイエンドゲーミングモデル。
メモリはDDR4-2666 32GB(16GB×2)、ストレージは480GB NVMe M.2 SSDと2TB 2.5インチHDDで、電源ユニットは80PLUS GOLD認証を取得したSFX電源ユニット「SF600」を搭載する。なおOSはWindows 10 Homeをプリインストールし、筐体カラーはブラック。
「CORSAIR ONE i140」は、Core i7-9700K(8コア/8スレッド/定格3.60GHz/TB時4.90GHz/キャッシュ12MB)と、GeForce RTX 2080を組み合わせたゲーミングモデル。
メモリはDDR4-2666 32GB(16GB×2)、ストレージは480GB NVMe M.2 SSDと2TB 2.5インチHDDで、電源ユニットは80PLUS GOLD認証を取得したSFX電源ユニット「SF600」を搭載する。なおOSはWindows 10 Homeをプリインストールし、筐体カラーはブラック。
全てのモデル、クーラーにはオリジナル水冷ユニット(CPU/GPUとも)を採用し、「iCUE」対応のイルミネーション機能を実装。本体サイズは200×172.5×380mm、重量7.38kg、製品保証は2年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
CORSAIR: http://www.corsair.com/