2019.01.08 19:00 更新
2019.01.08 配信
サーバやストレージシステム、データセンタなどのニアライン向け3.5インチHDDの新製品。「CMR」(従来型磁気記録)方式ながら内部にヘリウムを充填することで、業界最大となる9枚のプラッタを内蔵。これにより、16TBの大容量を実現しているのが特徴だ。
インターフェイスはSATA3.0(6Gbps)とSAS 12Gbpsで、セクタ方式は4Kn(4Kネイティブ)と512e(512バイトエミュレーション)を選択可能。回転数は7,200rpm、キャッシュサイズは512MiB、ノイズレベルは20dB(アイドル時/標準)。
本体サイズはW101.85×D147.0×H26.1mm、重量720g。書込耐性は550TB/年、ロードアンロードサイクルは600,000回、MTTFは250万時間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
東芝デバイス&ストレージ株式会社: https://toshiba.semicon-storage.com/