2019.01.09 11:12 更新
2019.01.08 配信
Thermaltakeがメモリ市場への参入をアナウンス。その第1弾モデルとしてDDR4-3200メモリキット「WaterRam RGB」シリーズを発表した。
メモリの温度を最大37%も低減できるという、アルミニウム製のヒートスプレッダと、ニッケル加工の銅製ベースを採用する専用ウォーターブロックを組み合わせたDIY水冷システムを搭載。またウォーターブロック部分には、12個のアドレサブルRGBが内蔵され、「TT RGB PLUS」や各社マザーボードのライティング機能による制御が可能だ。
メモリチップはHynix Cダイの選別品で、動作クロックは3,200MHz、レイテンシは16-18-18-38、動作電圧は1.35Vで、メモリ容量は8GB×2と8GB×4の2モデルがラインナップ。メモリプロファイルはIntel XMP2.0に準拠し、Intel X299/300/200/100シリーズをサポートする。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Thermaltake: http://www.thermaltake.com/