2019.01.09 12:40 更新
2019.01.08 配信
EVGAから、リアルなゲームサウンドを追求したハイエンドサウンドカード「NU Audio」がリリース。1月16日より販売が開始される。
ハイエンド・オーディオ製品を得意とするAudio Note(UK)とのコラボレーションモデルで、ADI「AD8056」「OP275」などのオペアンプや、384kH/32bit対応のAKM「AK4493」(DAC)と「AK5572」(ADC)、ニチコンやWIMA製コンデンサなど、いずれもオーディオグレードの高品質なコンポーネントを採用。なおオペアンプは着脱式で、ユーザーによる交換も可能だ。
本体側面のロゴにはLEDイルミネーションを搭載する |
オーディオプロセッサはxMOS「xCORE-200」、出力はアナログ2チャンネル、デジタル5.1チャネルで、フォーマットはステレオが384KHz/32bit、光出力が192kHz/24bit、ヘッドフォンのインピーダンスは16~600Ωまで対応する。
入出力インターフェイスはステレオアウト(RCA L/R)、6.3mmヘッドフォン出力、3.5mmライン入力、3.5mmマイク入力、光端子、フロントパネルヘッダ。バスインターフェイスはPCI-Express2.0(x1)で、電源コネクタはSATA×1が必要になる。なお対応OSはWindows 10/8.1/7。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
EVGA Corporation: https://www.evga.com/