2019.01.10 20:00 更新
2019.01.10 配信
手袋やペンなど幅広い入力ができる、超音波表面弾性波(SAW)方式の2点タッチパネルを搭載した21.5インチフルHD液晶ディスプレイ。
2015年8月に発売された「DuraVision FDF2121WT」の後継モデルで、液晶パネルに水平/垂直178°の広視野角VA方式を採用しているのが特徴。これにより、見る位置や角度による色や明るさの変化が少なく、複数人が画面を同時に見る場合でも快適に操作できるようになった。
主なスペックは、輝度230cd/㎡、コントラスト比5,000:1、応答速度25ms、表示色約1,677万色。表面処理はアンチグレア+アンチフィンガープリント、タッチ耐久性は5,000万回で、インターフェイスはDisplayPort×1、DVI-D×1、D-Sub×1、USB2.0(タッチ用シリアル)、ステレオミニジャックなどを搭載。また1.0W×2のステレオスピーカーを内蔵する。
本体カラーはセレーングレイとブラックの2色、ディスプレイサイズはW533×D54×H326mm、重量約6.0kg。VESAマウンタは100×100mmピッチで、スタンド無しモデルの他、レイドバックスタンドモデルとチルトスタンドモデルが用意される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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