2019.01.11 11:01 更新
2019.01.10 配信
Thermaltakeより、「CES 2019」にて「Level 20」シリーズのコンセプトを継承したゲーミングキーボード「Level 20 RGB Gaming Keyboard」が公開された。すでにグローバル向けには出荷が開始されている。
キースイッチはCHERRY MX RGB青軸モデルのほか、“銀軸”こと短接点仕様の高速スイッチCHERRY MX SPEED SILVERモデル、さらにRazer グリーンメカニカルスイッチ搭載モデルをラインナップする。カラーバリエーションは、BlackとTitaniumの2色展開(RazerスイッチモデルはBlackのみ)。
優れた強度と剛性をもつ2mm厚のアルミ製天板を採用した大型のモデルで、主要キーと機能キーの間にスリットを設けるなど、大胆なデザインになっている。1,680万色のRGBイルミネーションを搭載、キースイッチだけでなく外周部にグルリと側面イルミネーションを備え、全身が発光する仕様。いずれも「TT RGB PLUS」ソフトウェアによる周辺デバイスとのライティング同期が可能なほか、Razerのライティング技術「Razer Chroma」もサポートしている。
各キーはソフトウェアによるフルカスタマイズが可能で、6つのプロファイルを設定してオンボードメモリに保存できる。そのほか、Nキーロールオーバーによる全キー同時押し、入力抜けを防ぐ100%アンチゴースト、Windowsキーロックなどのゲーミング機能を備える。
接続インターフェイスはUSBで、ポーリングレート1,000Hzをサポート、ケーブル長は1.8m。オーディオジャックとUSBのパススルーポートも実装されている。外形寸法W482×D185.96×H43.93mm、重量1.5kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Thermaltake, Ltd.: http://www.thermaltake.com/