2019.01.15 16:30 更新
2019.01.15 配信
パナソニックより、モバイルノートPCの大定番「Let’s note」シリーズの個人店頭向け春モデルが発表。スペック刷新による性能強化、ビジネスニーズに合わせたラインナップ拡充が行われた。今月末より順次発売され、シリーズ全体で41万台の生産を見込む。
「SV8」シリーズは、12.1インチのWUXGA液晶を採用した軽量モデル。光学ドライブを内蔵した第8世代Core i7/i5 Uプロセッサ搭載ノートPCとして、世界最軽量となる約0.999kgの軽量設計を特徴とする。主な仕様は、Core i7-8565U、メモリ8GB、512GB SSDなど。
スリープ時でも無線通信や音楽再生を維持できる「モダンスタンバイ」をはじめとする新機能を実装。19mmピッチの打ちやすいキーボード、高速インターフェイスのThunderbolt 3、顔認証カメラなどを備える。Core i7搭載機にBlue-rayドライブモデルを用意、ラインナップも強化された。
RZ8 | XZ6 |
「RZ8」シリーズは、10.1インチWUXGAタッチ液晶を採用したコンパクトモデル。第8世代Core i5/m3 Ylプロセッサを搭載、前世代から動作クロックが大きく向上した。主な仕様はCore i5-8200Y、メモリ8GB、256GB SSDなど。ビジネス向けに全モデルにWindows 10 Proを搭載する点も特徴とする。
「XZ6」シリーズは、脱着式の12インチQHD液晶を採用したコンバーチブルモデル。主な仕様は、Core i5-7200U、メモリ8GB、256GB SSDなど。OSは全モデルWindows 10 Proを搭載、リアカメラも全機種が備えている。
そのほか、14インチフルHD液晶を搭載した「LV7」シリーズも発売。Core i7搭載モデルに16GBメモリとワイヤレスWAN内蔵モデルをラインナップする。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
パナソニック株式会社: http://panasonic.jp/