人気モデル「Rival 600」を無線化。15分の充電で10時間使用可能

SteelSeriesより昨年10月にグローバルリリースが打たれた、ワイヤレスゲーミングマウスの「Rival 650 Wireless」が国内市場に登場。低遅延かつ一貫性のある高速ワイヤレス接続技術と、15分で10時間使用可能という急速充電機能を特徴とする。

人気モデルの「Rival 600」をベースに無線化したマウスで、ワイヤレスシステムはポーリングレート1,000Hz（1ms）のQuantum Wireless 2.4GHzに対応。光学式センサーとリフトオフディスタンス測定用のサブセンサーを組み合わせた「TrueMove3+」デュアルセンサーを搭載し、12,000CPI、350IPS、最短0.5mmのリフトオフディスタンスを可能にしている。

そのほか、「Rival 600」のウェイトシステムを継承。両サイドに合計256通りの組み合わせでウェイトを加えることが可能で、握りの好みやプレイスタイルに合わせて自由にカスタマイズできる。

Arctis 3 Bluetooth 2019 Edition

Bluetoothとアナログ有線接続に両対応したゲーミングヘッドセット「Arctis 3 Bluetooth 2019 Edition」の発売もアナウンス。Bluetoothとアナログ有線の同時接続を可能にした世界初のモデルであり、ゲーム機に有線接続しつつBluetoothでスマートフォンのボイスチャットをする、といった離れ技にも対応する。

40mmネオジムドライバーと、双指向性のDiscord認証済みノイズキャンセリングマイクを内蔵。ユーザーのリクエストに応えたアップグレードが施され、厚みを増したイヤークッションや低音域の強化、シンプルになったケーブルシステムなどを特徴とする。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
SteelSeries： http://steelseries.com/