2019.01.18 15:00 更新
2019.01.18 配信
Phison製ハイエンドコントローラ「E12」(PS5012)と、東芝製3D TLC NANDフラッシュ「BiCS3」を採用する、NVMe M.2 SSD。フォームファクタはM.2 2280で、インターフェイスはPCI-Express3.0(x4)/NVMe 1.3、容量ラインナップは512GB、1TB、2TBの3モデル。
空き容量に応じてスループットを最適化する「Smart Data Processing」、読込速度を高める「Predict & Fetch」、NANDフラッシュの一部をSLCモードのキャッシュとして使用する「SLCキャッシング」などの高速化技術を採用。またSSDの温度を最適化するスマート温度センサーとヒートシンクを組み合わせることで、SSDの過熱を防止し、耐久性と信頼性を高めている。
CSSD-M2B05GPG2VN(512GB) | CSSD-M2B01TPG2VN(1TB) |
主なスペックは、512GBモデルがシーケンシャル読込3,400MB/sec、書込2,000MB/sec、ランダム読込357,000 IOPS、書込445,000 IOPS、書込耐性800TBW、1TBモデルがそれぞれ3,470MB/sec、3,000MB/sec、600,000 IOPS、600,000 IOPS、1,665TBW、2TBが3,470MB/sec、2,750MB/sec、500,000 IOPS、513,000 IOPS、3,115TBW。
MTBFはいずれも180万時間で、製品には5年間の長期保証が提供される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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