「煙突構造」を採用したミドルタワーPCケース

「エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.710」で詳細検証をお届けした、Cooler Masterの新作ミドルタワーPCケース「MasterCase SL600M」が国内正式発表。予定通り、1月25日より販売がスタートする。

左サイドパネルに強化ガラス、フロントとトップにアルミニウムパネルを採用するクールな外観を採用。また内部エアフロー設計は、底面から天井まで上昇する熱の特性を利用した、「煙突構造」を採用する。

冷却ファンはトップ120mm×3または140/200mm×2、ボトム120mm×3または200mm×3、ドライブベイは2.5/3.5インチ×4、2.5インチ×4で、拡張スロットは7+2。各種有効スペースはCPUクーラーが191mm、電源ユニットが200mm、VGAカードが318mm。

本体サイズはW242×D544×H573mm、アクセスポートはUSB3.1 Type-C×1、USB3.0 Type-A
×3、USB2.0 Type-A×2、オーディオ端子×2。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Cooler Master Technology Inc.： http://apac.coolermaster.com/jp/