2019.01.24 10:31 更新
2019.01.23 配信
AMDの最新GPU Radeon VIIを採用するグラフィックカード「Radeon VII 16G HBM2」がSAPPHIREからリリースされた。
ゲーミング向けGPUでは世界初となる、7nmプロセスで製造されているのが特徴。またHBM2 16GBの大容量メモリと、1TB/secの広大なメモリ帯域を実現しており、4K HDRの超高解像度環境でも高画質設定でゲームができるという。
VGAクーラーは2スロット占有のトリプルファンクーラーで、ストリームプロセッサは3,840基、Compute Unit 60基、ベースクロック1,400MHz、ブーストクロック1,750MHz、メモリクロック2,000MHzで、メモリバス幅は4,096bit。
バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)、出力インターフェイスはHDMI2.0b×1、DisplayPort1.4×3、補助電源コネクタは8pin×2。本体サイズはW120×L268×H42mm、消費電力は300W。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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