2019.01.24 11:33 更新
2019.01.23 配信
Phanteksから、幅280mmまでのE-ATXフォームファクタに対応するタワー型PCケース「ECLIPSE P600S」シリーズがリリース。本体カラーはブラック、ホワイト、グレーの3色で、ブラックには標準の強化ガラスモデルに加え、ソリッドパネルモデルも用意される。
左サイドパネルは基本強化ガラスだが、ブラックにはソリッドパネルモデルも用意される |
フロントおよびトップパネルには、通気性を重視した新設計の「High-Airflow Fabric Mesh」を採用し、高いエアフローを実現。さらに内部のノイズをシャットアウトする着脱式の吸音パネルが付属し、ユーザーは静音性を重視した「Silent Mode」と、エアフローを重視した「High-Airflow Mode」を簡単に切り替えることができる。
冷却ファンはフロントが120/140mm×3(140mm×2標準)、トップ120mm×3または140mm×2、リア120/140mm×1(140mm標準)、ラジエターはフロントが360/420mm、トップが360/280mm、リアが120/140mmサイズに対応する。
ドライブベイは2.5インチ×3、3.5インチ×10(うち4段分が標準)。I/OポートはUSB3.1 Gen.2 Type-C×1、USB3.0×2、マイク入力×1、ヘッドフォン出力×1。拡張スロットは7段で、有効スペースはグラフィックカードが全長435mm、CPUクーラーが全高190mmまで。
ホワイト | グレー |
本体サイズはW240×D510×H520mm、重量は13.5kg。フォームファクタはE-ATX(幅280mmまで)、ATX、MicroATX、Mini-ITXに対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Phanteks: http://phanteks.com/