2019.01.28 15:09 更新
2019.01.28 配信
パナソニックのタフモバイル端末「TOUGHBOOK」シリーズから、Android 8.1をプリインストールした7型タブレットが登場した。
150cmからの落下試験(6方向/落下面コンクリート/動作時)や、MIL-STD-810Gの落下・耐振動試験にクリアしたほか、IP65/67準拠の防滴・防水性と、-10~50℃の広温度域に対応。小売、倉庫、鉄道、接客サービスなど幅広い用途で使用することができる。
ネットワークはIEEE 802.11a/b/g/n無線LANとBluetooth 4.2に加え、NTTドコモ、KDDI(au)のLTE/3G通信に対応するワイヤレスWANモデルがラインナップ。さらにバーコードリーダーや、着脱式バッテリー、フォトライト付きリアカメラ、クレードルやバッテリチャージャーなど豊富なオプションを用意した。
主なスペックはプロセッサがQualcomm MSM8909(1.1GHz/クアッドコア)、メモリは2GB、ストレージはeMMC 16GB、液晶解像度は1,280×720ドットで、静電容量式マルチタッチパネルに対応。また手袋装着時や、ペン、水に濡れた手でもタッチ操作ができる「手袋モード」「ペンモード」「レインモード」を備えた。
インターフェイスは、microSDカード、nanoSIM(WANモデルのみ)、microUSB、拡張バスコネクタ、ヘッドセット端子、NFC準拠の非接触ICカードリーダー・ライターを搭載。本体サイズはW193×H131×D13mm、重量約440g~470g。製品保証は3年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
パナソニック モバイルコミュニケーションズ株式会社: http://panasonic.co.jp/