2019.01.29 11:15 更新
2019.01.25 配信
MSIより、E-ATXフォームファクタに対応するフルタワーケースの「MPG GUNGNIR 100」がリリース。フロントトップとボトムにMystic Lightに対応したRGBイルミネーションを搭載するほか、周囲のパーツは3Dプリンターで製作したパーツに換装可能。オリジナルのネームプレートやロゴを飾ることもできる。
サイドに4mm厚の強化ガラスパネルを採用。冷却ファンは、フロントに120mmファン×3、リアにアドレサブルRGB対応の120mmファン×1を標準装備する。最大でフロント120mm/140mm×3、120mm×3/140mm×2、120mm/140mm×1を組み込める。
ドライブベイは、3.5/2.5インチ共用ベイ×2、2.5インチベイ×4構成。最長400mmのグラフィックスカード、全高170mmのCPUクーラーに対応する。拡張スロットは7基。
なお、対応フォームファクタは、E-ATX/ATX/MicroATX/Mini-ITX。フロントI/OはUSB3.0×2と音声入出力を備える。外形寸法W227×D510×H525mm、重量9.3kg。
MAG VAMPIRIC 010 |
また、ミドルタワーケースの「MAG VAMPIRIC 010」も同時リリース。詳細な仕様は不明なものの、こちらもフロントフェイスに印象的なRGBイルミネーションを備える。
サイドパネルに4mm厚の強化ガラスパネルを採用、アドレサブルRGBファンをリアに1基標準装備。冷却ファンは最大7基搭載可能で、ラジエターはフロントに420mmサイズ、トップに360mmサイズをマウントできる。トップにはマグネット式の防塵フィルターも備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Micro-Star Int'l Co.,Ltd.(MSI): http://www.msi.com/