2019.01.29 17:11 更新
2019.01.29 配信
NVMe M.2 SSDをモバイルストレージ化するUSBケースの新製品。インターフェイスは帯域幅10GbpsのUSB3.1 Gen.2 Type-Cで、最大で1,000MB/secを超える高速データ転送が可能だ。
センチュリーからは、同様の製品として既に「M.2 NVMe SSD to USB3.1 Gen.2 アルミケース」が発売されているが、「シンプルモバイル M.2 NVMe」では、幅が118mmから110.5mmに、奥行も65mmから50mmに小型化。また重量も152gから95gへと軽量化されている。
なお筐体はこれまでと同じアルミニウム製で、熱伝導シートも付属。筐体全体を使い効率よく放熱することで、発熱の大きいNVMe M.2 SSDの熱を最大約19℃も下げることができるという。
対応ドライブはM-Keyのみ、製品には専用USBケーブル(Type-A to Type-C)、専用ミニドライバー、スペーサー、固定用ネジ、取扱説明書/保証書が付属。OSはWindows 10/8.1/7、macOS 10.14.2/10.13.6/10.12.6に対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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