2019.01.31 16:29 更新
2019.01.31 配信
1月25日付グローバルリリースで既報。MSIの新タワー型PCケース「MPG GUNGNIR 100」シリーズおよび「MAG VAMPIRIC 010」の国内発売日と市場想定売価が発表された。
「MPG GUNGNIR 100」は、E-ATXフォームファクタに対応する上位モデル。フロントトップとボトムに、「Mystic Light」に対応したRGBイルミネーション機能を搭載。また3Dプリンターを使えば、カスタムのドレスアップパーツを作成することもできる。
サイドパネルは4mm厚の強化ガラスで、冷却ファンは、フロントに120mmファン×3、リアにアドレサブルRGB対応の120mmファン×1を標準装備。ラジエターはフロントが420mm、トップが360mmまで対応する。
ドライブベイは、3.5/2.5インチ共用ベイ×2、2.5インチベイ×4。拡張スロットは7段で、有効スペースはグラフィックカードが最長400mm、CPUクーラーが全高170mm、電源ユニットが最長200mmまで。
MPG GUNGNIR 100D |
対応フォームファクタは、E-ATX/ATX/MicroATX/Mini-ITX。外形寸法はW227×D510×H525mm、重量9.3kg。なおフロントにMSIドラゴンをプリントし、冷却ファンがリア120mm×1のみとなるバリエーションモデル「MPG GUNGNIR 100D」も用意される。
MAG VAMPIRIC 010 |
「MAG VAMPIRIC 010」は、サイズを抑えたコンパクトデザインのミドルタワーPCケース。サイドパネルはこちらも4mm厚の強化ガラスで、フロントパネルにはRGBイルミネーションを備える。
冷却ファンはリアにアドレサブルRGB対応の120mmファン×1を標準装備。ラジエターはフロントに360mm、トップに280mmまで対応し、ドライブベイは3.5/2.5インチ共用ベイ×2、2.5インチ×2。有効スペースはグラフィックカードが最長350mm、CPUクーラーが全高167mm、電源ユニットが最長200mmまで。
対応フォームファクタは、ATX/MicroATX/Mini-ITX。外形寸法はW210×D420×H475mm、重量4.1kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Micro-Star Int'l Co.,Ltd.(MSI): https://jp.msi.com/