2019.02.06 11:39 更新
2019.02.06 配信
DRAMキャッシュの代わりに、メインメモリの一部をキャッシュとして使用する「HMB」機能を搭載した、NVMe M.2 SSDのコストパフォーマンスモデル「XPG SX6000 Lite」の国内発売が、本日より開始された。
NANDフラッシュは3Dタイプで、その一部をバッファとして使用するSLCキャッシュ機能も搭載。転送速度はシーケンシャル読込最高1,800MB/sec、書込最高1,200MB/sec(256GBモデルは900MB/sec)、ランダム読込最高220,000 IOPS、書込最高200,000 IOPS。
ASX6000LNP-256GT-C(256GB) | ASX6000LNP-512GT-C(512GB) |
フォームファクタはM.2 2280、インターフェイスはPCI-Express3.0(x4)、容量ラインナップは256GB、512GB、1TBの計3モデル展開。本体サイズはW22×D80×H2.15mm、MTBFは180万時間。なお製品にはサーマルスロットリングを抑える、オリジナルヒートシンクが付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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