2019.02.06 12:27 更新
2019.02.06 配信
アイ・オー・データより、3,840×2,160ドットの4K解像度に対応したワイド液晶ディスプレイがリリース。新たに49型モデル「LCD-M4K492XDB」と43型モデル「LCD-M4K432XDB」がラインナップに加わった。
また、いずれもHDR10信号入力に対応し、高画質なHDRコンテンツの視聴が可能。今回の49型および43型がHDR対応モデルに置き換えられたことで、アイ・オー・データの4Kディスプレイ(27型~65型)はすべてHDRに対応することになった。
LCD-M4K432XDB |
上下左右178°の広視野角ADS(Advanced super Dimension Switch)パネルを採用。10bitカラー(10億7374万色)表示に対応、なめらかな階調表現を特徴とする。
また、SD画質の解像感を向上させる10段階の「超解像技術」、映像にメリハリをつけて鮮やかに表現する「エンハンストカラー」、コンテンツに応じた映像表示ができる「画面モード」、自動でバックライトを最適な輝度に調整する「CREX」など、複数の独自機能を備える。
そのほか、曜日ごとに電源のON/OFFを設定できるタイマー機能も搭載。サイネージ用途のディスプレイとしても適している。
最大輝度は350cd/㎡、コントラスト比1000:1(CREX時最大9800:1)、応答速度8ms(オーバードライブ時5ms)。入力インターフェイスは、HDMI×3、DisplayPort×1、D-Sub×1を備える。
外形寸法と重量は、「LCD-M4K492XDB」がW1109×D230×H688mmで約12.2kg、「LCD-M4K432XDB」がW970×D247×H606mmで約8.9kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社アイ・オー・データ機器: https://www.iodata.jp/