2019.02.07 14:54 更新
2019.02.07 配信
Razerブランドから、独自バックライトイルミネーション「Razer Chroma」に対応するゲーミングキーボード2モデルがリリース。いずれもインターフェイスはUSBで、OSはWindows 7以降に対応。キー配列は日本語109キー配列と英語104 USキー配列が用意される。
「BlackWidow Elite」は、Razer独自メカニカルスイッチを採用するハイエンドモデル。キースイッチは押下圧50g、ストローク4.0mm、アクチュエーションポイント1.9mm、アクチュエーションポイントとリセットポイントの差が0.4mmのグリーンスイッチ、45g/4.0mm/1.9mm/0.05mmのオレンジスイッチ、45g/3.5mm/1.2mm/0.0mmのイエロースイッチの3モデルが用意される。
本体には動画や音楽再生時の操作を直感的に行うことができるマルチファンクションダイヤルとコントロールボタンを標準装備。またUSB3.0とヘッドセット用のパススルー端子や、着脱式のアームレスト、10キーロールオーバー、アンチゴーストなどの機能に対応する。
インターフェイスはUSB、ポーリングレートは1,000Hz、キーストローク寿命は8,000万回。本体サイズはW448×D164×H42.3mm(リストレスト装着時:W448×D232.5×H42.2mm)、重量1,422.3g(同1,673.7g)、ケーブル長は2m。
Cynosa Chroma:日本語配列 | Cynosa Chroma:英語配列 |
「Cynosa Chroma」は、静音性と耐久性に優れるメンブレンスイッチを採用するエントリーモデル。スイッチは、水やコーヒーなどをこぼしても壊れにくいスピル・レジスタント構造を採用し、10キーロールオーバーとアンチゴースト機能を搭載する。
インターフェイスはUSB、ポーリングレートは1,000Hz。本体サイズはW463×D154×H31mm、重量950g、ケーブル長は2m。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Razer: https://www2.razer.com/