2019.02.08 18:52 更新
2019.02.08 配信
以前詳細検証をお届けした、Phanteks「ENTHOO EVOLV X GLASS」ベースの2システムPC。最大の特徴であるデュアルシステム構築向けの設計を生かし、Intel Z390 Expressチップ搭載のATXマザーボードと、Mini-ITXマザーボードを搭載。それぞれ同一の構成パーツがチョイスされ、1台に2つのPCを詰め込んだ。
CPUはIntel Core i9-9900K(8コア/16スレッド/定格3.60GHz/TB時5.00GHz/キャッシュ16MB/TDP95W)で、グラフィックスカードにはNVIDIA GeFOrce RTX 2080 8GBを搭載。DDR4 32GB(PC4-21300/16GBx2)メモリ、250GB SSD(M.2/NVMe)、500GB SSD(SATA)等で構成。デュアルシステムの要となる電源ユニットは、専用の1,200Wモデル(80PLUS PLATINUM)を搭載する。
OSは各々にWindows 10 Pro 64bitがプリインストール。日本語USBキーボード、USB光学式スクロールマウスが付属し、ディスプレイはオプション扱い。
なお担当者の話によると、天板固定のMini-ITXマザーボードは、ライザーケーブルを介してグラフィックスカードを垂直固定しているという。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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