2019.02.12 11:22 更新
2019.02.11 配信
Intel I219-LM/I210-AT/I211-ATのトリプルギガビットLANを搭載するMini-ITXマザーボード。チップセットはIntel Q370/C246/C242を採用し、Coffee Lake-S世代のCore iまたはXeon Eシリーズに対応する。
ディスプレイ出力はDisplayPort×2、HDMI×1、eDP×1の4系統で、内蔵グラフィックスによるトリプルディスプレイの構築が可能。またRS232/422/485×2(リア)、RS232×2(ピンヘッダ)のシリアルポートも搭載しており、産業オートメーション、プロセス制御、スモールビジネス、ストレージサーバー、各種ワークステーション、メディアトランスコード、エッジコンピューティングなど、幅広いシステムで利用できる。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-2666×2(ECC対応)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×2、M.2 2280×1、M.2 2242×1、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、M.2 2230×1、SIMカードスロット×1を備えた。
オーディオチップはRealtek ALC662、基板サイズは170×170mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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