2019.02.13 11:30 更新
2019.02.12 配信
ASUSのRadeon向けブランド「AREZ」より、ミドルレンジのAMD Radeon RX 560グラフィックスカード2製品がリリース。スタンダードモデルの「AREZ-RX560-4G-EVO」と、オーバークロックモデルの「AREZ-RX560-O4G-EVO」をラインナップする。
IP5Xの防塵性能をもつデュアルファンクーラー「IP5X-Certified Fan」を装備。一般的なクーラーに比べ、2倍のエアフローと3倍の静音性を謳う。また、信頼性に定評のある「Super Alloy Power II」設計を採用、100%自動化された高精度な「Auto-Extreme Technology」で製造される。
ベースクロックは1,149MHzで、独自ユーティリティ「ASUS GPU Tweak II」によるカスタマイズに対応する。「AREZ-RX560-4G-EVO」はGaming Mode時1,176MHz、OC Mode時に1,186MHzで動作。オーバークロックモデルの「AREZ-RX560-O4G-EVO」は、それぞれ1,187MHz/1,197MHzで動作する。
メモリ仕様は共通で、メモリクロック6,000MHz、メモリバス幅128bit、GDDR5 4GBのビデオメモリを実装している。
そのほか、出力インターフェイスは、DisplayPort 1.4×1、HDMI 2.0×1、DVI-D×1の3系統を装備。補助電源コネクタは非搭載で、推奨電源ユニットは400Wとされる。外形寸法W115×D220×H39mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ASUSTeK Computer: http://www.asus.com/