2019.02.14 10:22 更新
2019.02.12 配信
Intel B365チップセットを採用するエントリーMicroATXマザーボード。製品ラインナップは、ディスプレイ出力がD-Sub×1、HDMI×1の「B365M PRO-VH」と、D-Sub×1、DVI-D×1の「B365M PRO-VD」の2モデルで、MicroATXながら基板サイズは226×185mmに抑えられている。
また最適化したレイアウトと独立回路により安定性を高めた「DDR4 Boost」、CPUが必要とする電力を正確に供給するデジタル電源「Core Boost」、スタジオグレードのオンボードサウンド「Audio Boost」、システム障害をいち早く検知できる「EZ Debug LED」などの独自機能を採用する。
B365M PRO-VH |
CPUソケットはLGA1151で、第9/8世代のCore/Pentium Gold/Celeronシリーズに対応。メモリスロットはDDR4-2666×2(最大32GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、M.2×1、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x1)×2を搭載。
B365M PRO-VD |
オーディオチップは7.1ch HD対応のRealtek「ALC887」で、ネットワークはRealtek「RTL8111H」によるギガビットLANを備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Micro-Star Int'l Co.,Ltd.(MSI): https://www.msi.com/