2019.02.15 10:42 更新
2019.02.14 配信
アナログカメラなど、アナログ機器を接続できるコンポジット(BNC)端子を搭載するセキュリティ向け液晶ディスプレイ。カラーはブラックとセレーングレイの2色で、それぞれスタンドありとなしのモデルが用意される。
2013年に発売された「DuraVision FDS1903」の後継モデルで、3次元YC分離機能とノイズリダクション機能により、ノイズが少ない滑らかな映像表示が可能。またハードディスクレコーダーやPCとのデジタル接続用にHDMIが新たに追加されている。
液晶はアンチグレアTN方式、液晶サイズは19型で、解像度は1,280×1,024ドット。表示色は約1,677万色、視野角は水平170°/垂直160°、輝度350cd/㎡、コントラスト比1,000:1、応答速度10ms(黒→白→黒)。インターフェイスはHDMI×1、コンポジット(BNC)×1、ステレオミニジャック×1で、0.5W×2のステレオスピーカーを搭載する。
本体サイズはW405×D205×H406.5~506.5mm(スタンド含む)、重量約5.9kg(同)。VESAマウンタは100×100mmピッチで、製品保証は2年間(24時間連続使用)。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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