2019.02.15 19:00 更新
2019.02.15 配信
本体トップにキーパッドを搭載し、単体で運用ができるApricornブランドの暗号化ポータブルストレージの新製品。従来モデルからエンクリプションチップを刷新したことで、データの転送速度が向上。SSD搭載モデルでは書込は最大150%、読込は最大180%も高速化されているという。
筐体は航空機グレードの6061アルミニウム合金エンクロージャーで、暗号化方式は256bit AES XTSハードウェア暗号を採用。パスワードを一定回数間違えて入力した場合に、データアクセスを不可能にする防護機能も備え、機密データを安全に持ち運ぶことができる。
容量は、HDD搭載モデルが500GB、1TB、2TB、3TB、4TB、5TB、SSD搭載モデルが512GB、1TB、2TB、4TB、8TB、16TBの計12モデルがラインナップ。インターフェイスはUSB3.1 Gen.1、電源はバスパワー駆動で、製品にはUSB Type-Aケーブル、USB Type-Cケーブル、トラベルポーチ、クイックスタートガイドが付属する。
なお各モデルの詳細スペックは以下の通り。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社アスク: http://www.ask-corp.jp/
Apricorn, Inc.: http://www.apricorn.com/