2019.02.18 10:51 更新
2019.02.15 配信
Samsungより、Android 9.0を搭載する10.5インチサイズの新型タブレット「Galaxy Tab S5e」がリリースされた。極めて薄型・軽量の端末で、厚みはわずか5.5mmと同サイズの「iPad Pro」より薄く、重量は400gにすぎない。
また、第2世代の音声アシスタント「Bixby 2.0」をサポートする初めての端末で、「SmartThings」対応のスマート家電の制御が可能。連携したスマートフォンの通話やメッセージをタブレットで受け取る機能、デスクトップPC風インターフェイスの「Samsung DeX」にも対応する。
ディスプレイは2,560×1,600ドットの10.5インチ有機ELを搭載。プロセッサはオクタコアのSnapdragon 670(2.0GHz×2+1.7GHz×6)、メモリとストレージは4GB+64GBまたは6GB+128GBを内蔵、外部ストレージは最大512GBのmicroSDXCが使用できる。
そのほか、1,300万画素のメインカメラと800万画素のインカメラ、Dolby Atmosに対応したAKG製クアッドスピーカーを搭載。スリム設計ながら7,040mAhの大容量バッテリーを内蔵し、最長14.5時間の連続使用が可能という。
外形寸法はW160×D245×H5.5mm、重量400g。カラーバリエーションは、ブラックとゴールド、シルバーの3色をラインナップする。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Samsung Electronics Co., Ltd,: http://www.samsung.com/