2019.02.18 17:00 更新
2019.02.18 配信
GPU、メモリ、電源回路をまとめて冷却する、フルカバータイプのウォーターブロックを搭載するGeForce RTX 2080 Tiグラフィックスカードの新製品。
ウォーターブロックには、0.3mm幅のマイクロチャネル構造を採用し、GPUから発生した熱を効率的に冷却可能。また基板は16+4フェーズの電源回路を搭載するオリジナル設計で、ZOTACオリジナルイルミネーション機能「SPECTRA 2.0」や、オリジナルバックプレートなどを備える。
主なスペックは、ブーストクロックが1,575MHz、メモリクロックが14Gbps、メモリバス幅352bitで、GDDR6 11GBのビデオメモリを搭載。出力インターフェイスはDisplayPort×3、HDMI2.0×1、USB Type-C×1の5系統を備え、4画面の同時出力に対応する。
バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)、補助電源コネクタは8pin×2で、消費電力は300W。カードサイズは295×158×29.9mm、継ぎ手はG1/4。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ZOTAC Technology Ltd.: http://www.zotac.com/