2019.02.19 12:03 更新
2019.02.19 配信
ネットワークに接続できる2個のコンセントを搭載した電源スイッチ「リモート電源制御スイッチ 2ポート」がリンディーから発売開始。直接現地に出向くことなく、遠隔地から接続機器のON/OFFや再起動、電力使用量の計測を可能にする。
Webサーバを内蔵した製品で、インターネットあるいはイントラネットに接続し、ブラウザ経由で接続機器の電源をON/OFF・再起動する。各コンセントごとに電源ON/OFFの遅延時間の設定に対応、実際に電源が投入(切断)される際の順序や時間差(最大255秒)を調整し、突入電流の高負荷を軽減できる。
また、警告状態と超過状態の2種類のアラームを搭載。設定した値を超えた場合にアラームで警告、その際にメールやSNMPトラップを送信する通知機能も備える。
出力コンセント形状はNEMA 5-15/20R×2で、入力電源プラグ形状はIEC320 C20(PSEマーク取得済み)。15Aのサーキットブレーカ保護に対応する。外形寸法はW254×D90×H44mm、重量約900g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社リンディー・セールス: http://www.lindy.co.jp/