2019.02.19 17:47 更新
2019.02.19 配信
フロントパネルに200mmの大口径ファンを2基搭載する、Cooler MasterのミドルタワーPCケース「H500」シリーズの最上位モデル「MasterCase H500M」が22日より、数量限定で販売される。
以前詳細検証を行った「MasterCase H500P」の上位に位置づけられるモデルで、フロントパネルは見た目を重視した強化ガラスと、通気性を重視したメッシュ仕様の2種類が付属。またフロントの200mm口径ファンはアドレサブルRGBに対応し、コントローラも標準で搭載される。
その他、高さ調整ができるグラフィックスカード用の「サポートアーム」や、電源ユニットをドレスアップできる「PSUカットアウトカバー」をはじめとした9つのカバー、DIY水冷システムの導入時に便利な水冷ポンプ用ブラケットなどのギミックを備える。
フロント(メッシュへの交換が可能)、両サイド、トップの4面は強化ガラスで、冷却ファンはフロント120/140mm×3または200mm×2(200mm ARGBファン×2標準)、リア120/140mm×1(140mmファン標準)、トップ120mm×3または140/200mm×2に対応。ドライブベイは2.5/3.5インチシャドウベイ×2、2.5インチシャドウベイ×6で、拡張スロットは7+2段。
対応フォームファクタはE-ATX(12×10.7インチまで)、ATX、MicroATX、Mini-ITX。I/OポートはUSB3.1 Type-C×1、USB3.0×4、オーディオ入出力を搭載。グラフィックスカードは全長412mm、CPUクーラーは全高190mm、電源ユニットは全長200mmまでサポートする。
本体サイズはW248×D544×H546mm。なおリセットスイッチは、標準装備のアドレサブルRGBコントローラに接続して、コントロールボタンとして使用することができる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Cooler Master Technology: https://apac.coolermaster.com/jp/