2019.02.22 23:01 更新
2019.02.22 配信
1,536基のCUDAコアを内蔵するTuring世代のミドルレンジGPU、GeForce GTX 1660 Tiを搭載したオーバークロック仕様のグラフィックスカード。いずれもMSI独自ユーティリティ「Afterburner」に対応し、手動オーバークロックも可能だ。
「GeForce GTX 1660 Ti GAMING X 6G」は、2基の「TORXファン3.0」を実装した「TWIN FROZR 7」クーラー採用の高クロックモデル。「Mystic Light」によるイルミネーション機能や、GPU温度が60℃以下になるとファンを停止する「Zero Frozr」など、MSIおなじみの機能にも対応する。
主なスペックはコアブーストクロック1,875MHz、メモリクロック12,000MHz、メモリバス幅192bitで、GDDR6 6GBのビデオメモリを搭載。出力インターフェイスはDisplayPort1.4×3、HDMI2.0b×1。カードサイズは247×127×46mm、重量869g、補助電源コネクタは8pin×1。
「GeForce GTX 1660 Ti AERO ITX 6G OC」は、カード長178mmのショートモデル。VGAクーラーは「TORXファン」を採用するシングルファンクーラーを搭載する。
主なスペックはコアブーストクロック1,830MHz、メモリクロック12,000MHz、メモリバス幅192bitで、GDDR6 6GBのビデオメモリを搭載。出力インターフェイスはDisplayPort1.4×1、HDMI2.0b×1、DVI-D×1。カードサイズは178×126×41mm、重量570g、補助電源コネクタは8pin×1。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Micro-Star Int'l Co.,Ltd.(MSI): https://www.msi.com/