2019.02.22 23:39 更新
2019.02.22 配信
Turingアーキテクチャを採用するNVIDIAの新ミドルレンジGPU、GeForce GTX 1660 Ti搭載グラフィックスカードがASUSからもリリース。3月1日より順次販売が開始される。
ROG-STRIX-GTX1660TI-O6G-GAMING |
「ROG-STRIX-GTX1660TI-O6G-GAMING」は、GeForce GTX 1660 Tiグラフィックスカードでは珍しいトリプルファンクーラーを搭載するハイエンドモデル。
ヒートシンクにはGPUとの接触面積を約2倍に拡大した「MaxContactテクノロジー」を採用。さらにASUS「Aura Sync」対応のイルミネーション機能や、ファンの設定を切り替える「Dual BIOS」スイッチなどの機能を備えた。
主なスペックは、ベースクロック1,500MHz(OCモード時1,530MHz)、ブーストクロック1,860MHz(同1,890MHz)、メモリクロック12,002MHz、メモリバス幅192bitで、GDDR6 6GBのビデオメモリを搭載。出力インターフェイスはHDMI2.0×2、DisplayPort1.4×2、補助電源コネクタは8pin×1で、カードサイズは301×132×50mm。
DUAL-GTX1660TI-O6G |
「DUAL-GTX1660TI-O6G」は、デュアルファンクーラーを搭載するミドルレンジモデル。
主なスペックは、ベースクロック1,500MHz(OCモード時1,530MHz)、ブーストクロック1,800MHz(同1,830MHz)、メモリクロック12,002MHz、メモリバス幅192bitで、GDDR6 6GBのビデオメモリを搭載。出力インターフェイスはHDMI2.0×2、DisplayPort1.4×1、DVI-D×1、補助電源コネクタは8pin×1で、カードサイズは215×121×44mm。
PH-GTX1660TI-O6G |
「PH-GTX1660TI-O6G」は、2スロット占有のシングルファンクーラーを搭載するエントリーモデル。カード長が174mmと短いため、コンパクトPCのアップグレードに向く。
主なスペックは、ベースクロック1,500MHz(OCモード時1,530MHz)、ブーストクロック1,785MHz(同1,815MHz)、メモリクロック12,002MHz、メモリバス幅192bitで、GDDR6 6GBのビデオメモリを搭載。出力インターフェイスはHDMI2.0×2、DisplayPort1.4×1、DVI-D×1、補助電源コネクタは8pin×1で、カードサイズは174×121×39mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ASUS JAPAN株式会社: http://www.asus.com/jp/