フロント24基、リア12基の2.5/3.5インチホットスワップベイを搭載

フロント24基、リア12基の2.5/3.5インチホットスワップベイを搭載する、4Uサイズのラックマウントサーバー。

さらにマザーボード上には、PCI-Express/SATA両対応のM.2スロット×2を、リアには2.5インチホットスワップベイ×2を標準装備し、SSDキャッシュやハイブリッドストレージを構築することで、大容量かつ高速なストレージサーバーを構築できる。

CPUソケットはLGA3647×2で、Xeonスケーラブル・プロセッサーのデュアル構成に対応。メモリスロットはDDR4-2666×16（6チャネル）を備え、RDIMMなら512GB、LRDIMMなら1,024GB、LR-DIMM 3DSなら2,048GBまで増設できる。

その他拡張スロットはPCI-Express3.0（x16）×2、PCI-Express3.0（x8）×4、OCP 2.0メザニンスロット×1。ネットワークはIntel I350-AM2によるデュアルギガビットLANとマネジメントギガビットLANを備えた。

本体サイズはW447×D615×H176mm、重量27.73kg。OSはWindows Server 2019/2016/2012 R2、RedHat Enterprise Linux、SuSE Linux Enterprise Server、CentOS、Ubuntu、VMware、Citrix XenServerをサポートする。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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