2019.02.25 19:14 更新
2019.02.25 配信
ソニーモバイルは、スペイン バルセロナで2月25日より開催される世界最大級の携帯通信関連・国際展示会「MWC 2019」に合わせ、新型スマートフォン計4モデルを発表した。早速各モデルを紹介していこう。
Xperia 1 |
「Xperia 1」は、世界初となる4K有機EL液晶ディスプレイを採用するフラッグシップモデル。液晶はアスペクト比21:9、解像度3,840×1,644ドットの約6.5インチサイズで、10bitカラー相当の高い階調表現が可能。またSDRコンテンツをHDR相当にする「HDRリマスター」や、映像制作モニタに匹敵する色調表現を可能にする色設定「クリエイターモード」などを搭載する。
カメラは、フロントが800万画素、リアが焦点距離26mm(F1.6)/52mm(F2.4)/16mm(F2.4)(35mm換算)のレンズを自在に切り替えることができる1,200万画素トリプルレンズカメラで、光学2倍ズームや背景ぼけ撮影、超広角撮影が可能。さらに瞳を検出してオートフォーカスする「瞳AF」や、暗所撮影の画質を高める「BIONZ X for mobile」などの機能を備えた。
プロセッサはSnapdragon 855、メモリはRAM 6GB、ストレージは512GB microSDXCをサポートし、OSはAndroid 9 pieをプリインストール。バッテリーは3,330mAh、本体サイズはW72×D167×H8.2mm、本体カラーはブラック、ホワイト、パープル、グレーの4色。
Xperia 10 |
「Xperia 10」は、アスペクト比21:9の6.0インチフルHD+液晶ディスプレイを搭載するミドルレンジモデル。カメラはフロント800万画素、リアが1,300万画素+500万画素のデュアルカメラを搭載する。
プロセッサはSnapdragon 630、メモリはRAM 3GB、ストレージは64GB eMMCと512GB microSDXCをサポートし、OSはAndroid 9 pieをプリインストール。バッテリーは2,870mAh、本体サイズはW68×D156×H8.4mm、重量162g。本体カラーはネイビー、ブラック、シルバー、ピンクの4色。
Xperia 10 Plus |
「Xperia 10 Plus」は、アスペクト比21:9の6.5インチフルHD+液晶ディスプレイを搭載するミドルレンジモデル。カメラはフロント800万画素、リアが1,200万画素+800万画素のデュアルカメラを搭載する。
プロセッサはSnapdragon 636、メモリはRAM 4GB、ストレージは64GB eMMCと512GB microSDXCをサポートし、OSはAndroid 9 pieをプリインストール。バッテリーは3,000mAh、本体サイズはW73×D167×H8.3mm、重量180g。本体カラーはネイビー、ブラック、シルバー、ゴールドの4色。
Xperia L3 |
「Xperia L3」は、アスペクト比18:9の5.7インチフルHD+液晶ディスプレイを搭載するメインストリームモデル。カメラはフロント800万画素、リアが1,300万画素+200万画素のデュアルカメラを搭載する。
プロセッサはMediatek MT6762、メモリはRAM 3GB、ストレージは32GB eMMCと512GB microSDXCをサポートし、OSはAndroid 8.0 Oreoをプリインストール。バッテリーは3,300mAh、本体サイズはW72×D154×H8.9mm、重量156g。本体カラーはシルバー、ブラック、ゴールドの3色。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社: http://www.sonymobile.co.jp/