2019.02.26 10:17 更新
2019.02.26 配信
W212×D452×H495mmの標準的なミドルタワーサイズながら、内部設計の最適化によりE-ATXフォームファクタまで対応するPCケースの新製品。フロントパネルには、標準的なピンアサイン(+5V/D/-/G)のアドレサブルRGB機能を備え、I/Oボタンまたは、各社マザーボードのソフトウェアを介して発光パターンやカラーを変更することができる。
また冷却ファンはフロント120mm×3、トップ120mm×3または140mm×2、リア120mm×1(標準装備)、電源シュラウド120mm×1の計8台を搭載可能。さらにトップパネルをメッシュとすることで、内部のエアフローを高めている。
ドライブベイは3.5インチシャドウベイ×2、2.5インチシャドウベイ×6(うち2つは3.5インチベイ兼用)、拡張スロットは7段で、ラジエターはフロントが360mm、トップが360/280mm、リアが120mmまで対応。各有効スペースは電源ユニットが180mm(HDDケージ移動時は200mm)、グラフィックカードが410mm、CPUクーラーが160mm。
I/OポートはUSB3.0×1、USB2.0×2、HDオーディオ端子×2、ライティングコントロールボタンを搭載。シャシー素材は0.6mm厚のSPCCで、左サイドパネルには4mm厚の強化ガラスを採用する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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