2019.02.26 15:30 更新
2019.02.26 配信
2017年に登場したたまごかけごはん専用マシン「究極のTKG」、さらに魯山人の教えを参考にしたという2018年発売の「究極のNTO」に続く、タカラトミー「究極」シリーズ第3弾。今年は、自分で簡単に“生マヨネーズ”が作れるマヨネーズ製造マシン「究極のMYO」が発売される。
通常のマヨネーズとは異なる、ふわとろな食感が際立つ生マヨネーズを製造するマシン。「究極」たるポイントは、二層で回るミキサー部分だ。下層では白身を混ぜて作るメレンゲで独特な“食感”を作り、上層で黄身・調味料・オイルなどで構成されるマヨネーズの“味”を作る仕組み。最後にそれらを合わせることで、究極の生マヨネーズが出来上がるというワケだ。
必要な素材は、卵や食用油、酢、塩、胡椒など、いずれも身近な食材ばかり。所要時間はわずか5分程度で、電動ミキサーを回しながら、他の食事の支度を同時進行できる。電源は単2電池3本で、本体の重さは約520g。
なお、使用するオイルは食用油のほか、オリーブオイルやゴマ油など、好みの素材を使用可能。胡椒にも粗挽きを選択したりといった、ユーザー次第で自由にアレンジできる。また、タカラトミーのHPでは、アレンジマヨネーズを使ったオリジナルレシピも順次公開予定。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社タカラトミーアーツ: http://www.takaratomy-arts.co.jp/