2019.02.26 17:00 更新
2019.02.25 配信
HTCより、2019年にも始まる5G通信に対応した世界初のモバイルスマートハブ「HTC 5G Hub」がリリースされた。
最大20ユーザーの5Gモバイルホットスポット機能に対応、スムーズな4Kストリーミングや低遅延ゲーミングを実現する。将来的には「HTC 5G Hub」を介して、クラウドから「VIVE Focus」ヘッドセットにVRコンテンツをストリーミングすることも可能になるという。
Snapdragon X50 5Gモデムを搭載するAndroid 9.0ベースの端末で、プロセッサはSnapdragon 855、メモリ4GB、ストレージ32GBを内蔵。タッチ操作に対応した1,280×720ドットの5インチ液晶を備え、UIには独自の「HTC Sense for HTC 5G Hub」が採用される。
インターフェイスは、DisplayPortサポートのUSB3.1 Type-C、ギガビットLAN、ワイヤレスネットワークは、Bluetooth 5.0、802.11a/b/g/n/ac/ad無線LANをサポート。外形寸法W129×D100×H43mm、重量340g。バッテリー容量は7,660mAh。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
HTC Corporation: http://www.htc.com/