2019.02.26 20:00 更新
2019.02.25 配信
6チャネル対応のDDR4 RDIMM/LRDIMMスロットを12本搭載し、最大1.5TBまでメモリを増設できるワークステーション向けマザーボード。CPUソケットはLGA3647×2で、TDP205WまでのXeon スケーラブル・プロセッサーを2基搭載できる。
また拡張スロットはPCI-Express3.0(x16形状)×7本で、レーン分割はx16/x16/x16/x16の4-Wayまたはx16/x8/x16/x8x16/x8/x16の7-Wayに対応。マルチグラフィックスはNVIDIA SLI/AMD CrossFire Xをサポートする。
その他、拡張スロットを固定するブラケットを2本に増やした「Double Locking Bracket」、拡張スロットの周囲をメタルシールドで補強する「Ultra Durable PCIe Armor」、メモリ装着時の基板の歪みと、ESD干渉を抑える「Ultra Durable Memory Armor」などの独自機能を採用する。
チップセットはIntel C621、ストレージはM.2×1、SATA3.0(6Gbps)×10、U.2×2、USBポートはUSB3.1 Gen.2 Type-C×1、USB3.1 Gen.2 Type-A×2、USB3.1 Gen.1×7(リア×4/オンボード×1/ピンヘッダ×2)、USB2.0×2を搭載。
ネットワークはIntel I210AT×2のデュアルギガビットLANで、サウンドチップは7.1ch HDオーディオ対応のRealtek「ALC1220-VB2」、フォームファクタはEEB(305×330mm)。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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