2019.02.28 11:27 更新
2019.02.28 配信
LGA2066に対応するハイエンドゲーミングマザーボードの新製品。チップセットはIntel X299で、CPUはCore 9000X/7000Xシリーズに対応する。
高い拡張性を備えているのが特徴で、ネットワークはAquantia「AQC-107」による10ギガビットLANのほか、Intel「I219-V」のギガビットLANと、Intel「Wireless-AC 9260」のIEEE 802.11ac無線LAN+Bluetooth 5.0に対応。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×3、PCI-Express3.0(x4)×1を備え、マルチグラフィックスは3-WayまでのNVIDIA SLI/AMD CrossFire Xをサポートする。
またストレージはU.2×1、M.2×2、SATA3.0(6Gbps)×6、ROG DIMM.2カード(M.2×2)×1で、NVMe M.2 SSDは最大4台まで搭載可能。なおM.2スロットの3本はCPU直結のため、3枚のSSDによるVROCの構築も可能だ。
その他、POSTコードやCPUクロック、デバイス温度などを表示するOLEDパネル「LiveDash」、「FanXpert 4」で制御できるファンヘッダ拡張基板「Fan Extension Card II」、ASUS独自のイルミネーション機能「Aura Sync」などを備えた。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-4266×8(最大128GB)、オーディオはS1220+ESS「SABRE9018Q2C」による「ROG SupremeFX」で、フォームファクタはE-ATX(305×277mm)。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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