2019.02.28 12:00 更新
2019.02.28 配信
最大TDP250Wの第2世代Ryzen Threadripperを安定動作させるため、2系統の8pin補助電源コネクタと、16フェーズの電源回路を搭載したAMD X399マザーボード。さらに大型のヒートシンクには60℃を超えると回転を開始する冷却ファンを備え、500Wを超える消費電力にも対応するという。
また重量級のグラフィックスカード向けに高い保持力と耐久性を備えた「SafeSlot」、表示内容をカスタマイズできる「LiveDash OLED」、ASUS独自のLEDイルミネーション「Aura Sync」などの機能を実装する。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-3600×8(最大128GB)、ストレージはM.2×4、SATA3.0(6Gbps)×8、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×4、PCI-Express3.0(x4)×1で、マルチグラフィックスは3-WayまでのNVIDIA SLI/AMD CrossFire Xをサポートする。
ネットワークは10ギガビットLAN×1(Aquantia AQC-107)、ギガビットLAN×1(Intel I211-AT)、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 5.0、オーディオはS1220+ESS「SABRE9018Q2C」による「ROG SupremeFX」を採用する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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