2019.02.28 16:00 更新
2019.02.27 配信
東芝は、民生機向けのJEDEC e-MMC Ver.5.1準拠の組み込み向けフラッシュメモリのラインナップに、3次元NAND「BiCS FLASH」採用モデルを追加。3月末より順次サンプル出荷を開始する。
容量ラインナップは16GB、32GB、64GB、128GBの計4モデル。電源電圧はメモリコアが2.7~3.6V、インターフェイスが1.7V~1.95V、バス幅はx1/x4/x8に対応する。
パッケージは153Ball FBGA、サイズは16GB~64GBが11.5×13.0×0.8mm、128GBが11.5×13.0×1.0mm。いずれも量産時期は2019年7~9月期を予定している。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
東芝メモリ株式会社: https://business.toshiba-memory.com/