Advanced LDPCエラー訂正機能により、データの信頼性を向上

0～70℃の民生用だけでなく、-40～85℃の産業用温度グレードにも対応するNVMe M.2 SSDの新製品。容量は120GB、240GB、480GB、960GBの計4モデルがラインナップする。

バスインターフェイスはPCI-Express3.0（x2）/NVMe1.3で、第3世代3D TLC NANDとAdvanced LDPCエラー訂正機能により、データの信頼性を向上。またNANDフラッシュの耐久性を高める動的・静的ウェアレベリングやアドバンスドフラッシュ管理機能を搭載する。

転送速度はシーケンシャル読込1,600MB/sec、書込1,100MB/sec、本体サイズはW22×L80×H2.30mm。なおこの製品は、2月26日よりドイツで開催中の産業見本市「Embedded World Exhibition and Conference 2019」にて実機の展示が行われている。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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