2019.03.04 19:44 更新
2019.03.01 配信
最近では珍しい、Socket FM2+に対応するエントリーMicroATXマザーボード。215×170mmの小型基板を採用し、TDPは100Wまでサポートする。
ディスプレイインターフェイスはHDMI×1、D-Sub×1の2系統を備え、4Kの高解像度表示やAPU内蔵グラフィックスによるデュアルディスプレイに対応。また湿気に強い「Moistureproof PCB」や、全てのコンデンサに液漏れの心配がない固体コンデンサを採用することで、耐久性を高めた。
主なスペックは、メモリスロットがDDR3-2600×2(最大32GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×4(RAID 0/1/10)、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express2.0(x1)×1で、内蔵GPUと外付けのグラフィックカードを協調動作させるAMD Dual Graphics Technologyをサポート。
ネットワークチップはRealtek「RTL8111H」、オーディオチップはRealtek「ALC662」で、対応OSはWindows 10/8.1/8/7。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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