2019.03.05 11:52 更新
2019.03.05 配信
帝国データバンクによると、UMAX等の代理店で知られるマスタードシード株式会社(本社:東京都品川区南大井3-13-4 テオドアビル/資本金8,000万円)が3月4日付で事業を停止。債務整理に入った事が分かった。
1992年3月7日に設立された同社は、GIGABYTEやASRock、SilverStonoe等の著名なPCパーツメーカーの国内正規代理店業務で業績を上げ、低価格なUMAXブランドのメモリを拡販。近頃ではG.SKILLのイルミネーション搭載メモリ等の取り扱いを行っていた。
なおエルミタージュ秋葉原編集部では、2月27日(水)にマスタードシード本社を訪問。近況の説明に加え、新規投入予定とされる新ブランドのPCケースサンプルを確認。事業再建を模索していた。
負債額は2017年12月期末時点で約18億5,500万円。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
マスタードシード株式会社: http://www.mustardseed.co.jp/