クラウド連携機能を搭載した10ギガビットLAN対応NAS

グローバルリリースで一報をお届けした、ブックサイズの小型NAS「TBS-453DX」の国内発売日および市場想定売価がアナウンスされた。

ストレージは4台のM.2 SSDを内蔵でき、クラウドゲートウェイ機能を搭載。シームレスなファイルストレージ、バックアップ、復元を行うため、Amazondriveやbox、Dropbox、Google Cloud、Google Driveなど20種類を超えるクラウドストレージサービスをマウントすることができる。

さらに「CacheMount」と「VJBOD Cloud」機能を使うことで、クラウド上のファイルをローカルドライブにキャッシュ可能。これにより、頻繁に使用するファイルはLAN上のファイルとして高速アクセスできる。

主なスペックは、プロセッサがCeleron J4105、グラフィックスはIntel HD Graphics 600、メモリはDDR4 SODIMM 4GBで、インターフェイスは10ギガビットLAN×1、ギガビットLAN×1、USB2.0×4、USB3.0×3、HDMI2.0×1、3.5mmオーディオ入力×2、3.5mmオーディオ出力×2。本体サイズはW230×D165×H30mm、重量0.5kg。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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