2019.03.08 09:51 更新
2019.03.08 配信
ツクモは、産業用メモリの製造・販売を手がけるセンチュリーマイクロと共同開発した国産のオーバークロックメモリ「G-GEARメモリ」のBTOカスタマイズオプション販売を本日3月8日より開始する。
開発にあたっては基板設計から検討が行われ、パフォーマンスのチューニングおよび両社で動作検証を実施。さらにメモリ出荷時の全数実機検査と、PCの出荷前検査を行うことで、性能と品質を保証している。
メモリのスペックは容量が8GB、標準仕様がPC4-23400/DDR4-2933(1.2V)で、カスタマイズオプションとしては16GB(8GB×2)または32GB(8GB×4)を選択可能。なおサポートの対象外にはなるが、XMPプロファイルにはPC4-25600/DDR4-3200(1.2V)の設定も用意されている。
またツクモでは「G-GEARメモリ」の発売を記念して、G-GEARシリーズ3モデルおよび、G-GEAR neoシリーズ6モデルで、「G-GEARメモリ」へのカスタマイズが+500円で選択できる「G-GEARメモリ発売記念キャンペーン」も開催中だ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社Project White(ツクモ): http://www.tsukumo.co.jp/