2019.03.11 10:26 更新
2019.03.09 配信
ASUS「ROG Dominus Extreme」に続き、GIGABYTEからも28コア/56スレッドのXeon W-3175Xに対応するゲーミングマザーボード「C621 AORUS XTREME」がアナウンスされた。
電源回路には、IR「PowIRstage」によるデジタル制御の32フェーズ電源回路と、アルミニウム製の超大型ヒートシンクを搭載。大型水冷システムなど、CPUの冷却をしっかりと行うことで、全コア5GHzのオーバークロック動作にも対応するとしている。
さらにPCI-Express3.0(x16)スロットを7基搭載し、ウルトラハイエンドゲーミングPCの他、デジタルコンテンツ作成や、ディープラーニング、医用画像処理計算、生物学的遺伝子解析などのハイエンドワークステーションとしても活用できる。
現在判明しているスペックは、メモリスロットが6チャネル対応のDDR4×12(Non-ECC Unbuffered)、ネットワークはIntel I210ATとi219LMによるデュアルギガビットLANで、PCI-Express3.0(x4)接続のU.2や、SATA DOMモジュールをサポート。またオーディオ回路にはRealtak「ALC1220-VB」と、WIMA製オーディオコンデンサを搭載した高音質回路を採用する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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