2019.03.11 17:19 更新
2019.03.11 配信
2層構造ウォータブロック「デュアルチャンバーヘッド」を採用する、Cooler Masterのオールインワン水冷ユニット「MasterLiquid ML RGB」シリーズに、Ryzen Threadripper専用モデルが登場した。
Ryzen Threadripperのヒートスプレッダ全体をカバーできるよう大型の銅製受熱ベースを採用するのが特徴。製品ラインナップは240mmラジエターの「MasterLiquid ML240 RGB TR4 Edition」と、360mmラジエターの「MasterLiquid ML360 RGB TR4 Edition」の計2モデルが用意される。
MasterLiquid ML240 RGB TR4 Edition | MasterLiquid ML360 RGB TR4 Edition |
また冷却ファンとウォーターヘッドのトップにはRGB LEDイルミネーションを搭載。メーカー各社のマザーボードユーティリティの他、付属のRGBコントローラでもモードやカラー、輝度を調整できる。
冷却ファンは口径120mmの「MF120R RGBファン」で、回転数は650~2,000rpm、風量66.7CFM、風圧2.34mmH2O、ノイズレベル6~30dBA、MTTF160,000時間。ウォータブロックのサイズは86×70×49mm、MTTF70,000時間で、ノイズレベルは15dBA。
ラジエターサイズは「MasterLiquid ML240 RGB TR4 Edition」が277×119.6×27mm、「MasterLiquid ML360 RGB TR4 Edition」が394×119×27.2mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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