2019.03.12 16:00 更新
2019.03.12 配信
専用ドライバ不要で使えるハードウェアRAIDボード。RAIDレベルは0(ストライピング)または1(ミラーリング)をサポートし、高速性が求められる放送機器、画像処理端末や、可用性が求められるPOSレジ、KIOSK端末、ATM金融端末に向く。
基板上には、2台のSATAデバイス用の電源制御コネクタや、外部LED接続を行うLED出力コネクタ、外部入出力コネクタを搭載。また高信頼性機能として「オンラインリビルド」「ホットフィックス」「ホットスワップ」、リード&ベリファイで後発不良を検知する「セクターReadパトロール」などを備える。
インターフェイスはSATA3.0(6Gbps)×2、対応ドライブは2.5/3.5インチSATA HDD/SSD、電源はDV5V±5%/Max 400mA、本体サイズはW84×D25.4×H105.5mm、重量約42g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ハギワラソリューションズ株式会社: http://www.hagisol.co.jp/