チップセットにはIntel Z390を採用

MSIの小型デスクトップPC「Trident X Plus」シリーズに、Core i9-9900KとGeForce RTX 2080を搭載するハイエンドモデルが登場した。

昨年12月に発売した「Trident X 9SE-023JP」の後継モデルにあたる製品で、チップセットがIntel Z370からIntel Z390に、無線ネットワークはIntel Dual Band Wireless-AC 3168によるIEEE 802.11ac無線LAN+Bluetooth 4.2から、Intel Dual Band Wireless AC-9462によるIEEE 802.11ac無線LAN+Bluetooth 5.0に変更されている。

その他、メモリはDDR4-2666 32GB（16GB×2）、ストレージはNVMe M.2 SSD 512GBと2TB HDDを搭載。有線LANはRealtek「8111H」ギガビットLANで、電源ユニットは80PLUS GOLD認証の650Wモデルをマウントした。

本体サイズはW130×D383×H396mm、重量6.55kg。OSはWindows 10 Home 64bit版で、製品保証は2年間。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Micro-Star Int'l Co.,Ltd.（MSI）： https://jp.msi.com/